ボーナス手取り計算【2026年】
賞与額と前月の給与から、保険料・所得税・手取りの内訳を確認。
端数処理は、各ツールの計算方法をご確認ください。
計算方法と使い方
手取り = 賞与総額 − 社会保険料等 − 源泉所得税等 − その他の控除。通常の所得税は、社会保険料等控除後の賞与 × 前月給与に対応する算出率。
前月の給与には、非課税の通勤手当などを除いた課税給与から社会保険料等を引いた金額を入力します。住民税や所得税まで引いた振込額ではありません。扶養人数は源泉徴収上の人数で、対象配偶者・親族や障害者等の加算を確認した後の人数を使います。
通常は2026年の賞与算出率表を使い、復興特別所得税を含む税率を掛けて1円未満を切り捨てます。前月給与が0円の場合や、社会保険料等控除後の賞与が前月給与の10倍を超える場合は月額表へ切り替えます。賞与を6または12で割る際は円未満を切り捨てます。
自動保険料は、2026年4〜12月支給、協会けんぽ、厚生年金、一般事業の雇用保険に加入する20〜69歳を対象とします。健康保険、40〜64歳の介護保険、子ども・子育て支援金、厚生年金、雇用保険の本人負担を表示します。年齢や加入先、免除、1〜3月の支給など条件が異なる場合は、確認した保険料を入力してください。
標準賞与額は同じ月の賞与を合計して1,000円未満を切り捨てます。健康保険の上限は4月から翌年3月の年度累計573万円、厚生年金は同月150万円です。支給済み額を入力すると、今回増える標準賞与額だけを保険料計算に使います。健康保険の年度累計には、同じ月の支給済み分も含めてください。
同月の複数回支給は、合算した保険料から支給済み分の計算額を引いて試算します。実際の過去の控除額や加入状況が異なる場合は明細入力を使ってください。年4回以上の定期的な賞与など、標準報酬月額に含める扱いには対応していません。
たとえば賞与60万円、前月の社会保険料等控除後給与25万円、甲欄・扶養0人、30歳・東京支部、支給済み賞与なしの場合、社会保険料等は88,140円です。残り511,860円に4.084%を掛けた所得税等20,904円を引くと、手取りの目安は490,956円です。
通常、住民税は毎月の給与から徴収されるため、この賞与計算には自動で加えていません。個別の天引きは「その他」に入力できます。ここで求める所得税は支給時の源泉徴収額であり、年間の最終税額ではありません。年末調整や確定申告で精算される場合があります。
よくある質問
扶養人数が7人より多い場合は?
通常の賞与算出率表では7人以上の欄を使います。例外で月額表を使う場合は、7人を超える人数に応じた追加控除も反映します。
前月に給与がなかった場合は?
前月の課税給与を0円にしてください。6か月以下なら賞与を6、6か月超なら12で割って月額表を使う方法に切り替わります。
賞与が前月給与のちょうど10倍なら?
社会保険料等控除後の金額で比較します。ちょうど10倍では通常の算出率表を使い、10倍を超えた場合に月額表へ切り替えます。
1〜3月や保険料免除の場合は?
社会保険料を明細入力へ切り替えて、該当する支給日の実際の控除額を指定してください。税額表は2026年分を使います。
会社の明細と違う場合は?
算定基礎、以前の同月支給分、保険料の端数処理、免除や給与計算上の控除を確認してください。計算結果より実際の明細を優先します。
参考情報
- 国税庁:令和8年分の源泉徴収税額表 ↗
- 国税庁:賞与に対する源泉徴収(計算方法) ↗
- 日本年金機構:賞与の保険料と年度・月の上限 ↗
- 日本年金機構:賞与支払届と同月の複数支給 ↗
- 協会けんぽ:令和8年度保険料率 ↗
参照確認:2026年9月6日
最終更新:2026年9月6日 ・ 計算方法・編集方針