敬語変換
だれの動作かを確かめて、敬語の候補を選ぶ。
文章はブラウザー内で解析し、サーバーへ送信しません。
関係に合わせて選ぶ
動作主と敬う相手を確認して選んでください。最初はすべて「変更しない」です。
尊敬語・謙譲語の選び分け
相手側の動作には尊敬語、自分側から敬う相手への動作には謙譲語Ⅰ、自分側のことを丁重に述べる場合には謙譲語Ⅱが候補になります。自分の上司でも、社外の相手に話すときは自分側として扱う場面があります。
敬語の選び方と、このツールの使い方
文章を入力して解析すると、対応する文末の動詞ごとに候補が出ます。文脈を読み、「だれが行う動作か」「だれに向かう動作か」を確認して選んでください。候補を選ぶと変換結果が更新されます。主語が省略された文でも、ツールが勝手に動作主を決めることはありません。
例の「先生が来ました。私は先生に会いました。」では、最初を尊敬語、次を謙譲語Ⅰにすると「先生がいらっしゃいました。私は先生にお目にかかりました。」になります。同じ文章に相手側と自分側の動作が混ざるため、文章全体を一律に尊敬語へ変える方法は使っていません。
「行く」でも、敬う相手のところへ行くなら「伺います」、自分のことを丁重に述べるなら「参ります」が候補です。行き先が自宅などで、敬う相手へ向かう意味がないのに「伺う」を選ぶと、場面に合わない表現になることがあります。
辞書による品詞・原形・活用形の解析と、このツールの敬語ルールを組み合わせています。対応する動詞では「読んだ」「読まなかった」「読みませんでした」などの過去・否定を確認し、候補にも反映します。「読んでいる」のような継続・状態の形にも対応します。候補は原則として「ます」調です。
「知っている」は、相手側なら「ご存じです」が候補です。自分側が人を知っている場合は「存じ上げております」、物事を知っている場合は「存じております」を選びます。人と物事の区別は入力者が確認してください。「知りました」のように知るようになった出来事を、同じ状態の表現へ自動で置き換えることはしません。
対応範囲は文または行の末尾にある動詞です。名詞や形容詞の文、呼称、美化語、文中で名詞を修飾する動詞、受け身・使役・条件・依頼・命令などは自動で書き換えません。「ください」を付けるだけの変換や、引用の書き換えも行いません。未収録の動詞は、対応できる場合にます調だけを示します。
文字の切り分けが誤ることや、候補が場面に合わないことがあります。変更箇所だけでなく、主語・相手との関係・前後の文も読み直してください。メールや書類をそのまま送るための自動校正ではなく、表現を検討するための補助ツールです。解析用の辞書は初回に当サイトから読み込みます。入力した文章は保存しません。
よくある質問
相手の動作にも「いただく」を使えば丁寧になりますか?
いつでも適切になるわけではありません。「いただく」は自分側が受ける動作の謙譲表現です。相手の動作を尊敬語で述べたい場合と区別してください。だれを立てる表現になるかが大切です。
すべての文章が自然な敬語になりますか?
保証できません。文末の動詞と収録した活用形・表現が対象です。未対応の部分は原文を残します。主語の省略、社内外の関係、文中の修飾や依頼の意図などは人が確認する必要があります。
すでに敬語の文章を入れると、二重敬語になりますか?
収録した敬語や直前の「お・ご・御」を検出した部分では、尊敬・謙譲の候補を重ねて出さないようにしています。ただし、文章全体の二重敬語を網羅的に検出する校正機能ではありません。
解析しただけで文章が変わりますか?
最初はすべて「変更しない」が選ばれます。各部分で候補を選んだときだけ結果が変わります。元の文章を編集すると、それまでの解析結果はいったん消えます。
入力したメールや文章は外部に送信されますか?
文章は端末内の専用処理で解析します。通信するのは解析プログラムと辞書の読み込みだけです。文章を送信したり、履歴として保存したりする機能はありません。
参考情報・使用している技術
参照確認:2026年9月6日。文化庁による当ツールの監修・推奨を示すものではありません。
最終更新:2026年9月6日